フローリング掃除の基本とは?掃除のポイントと黒ずみ汚れを作らない正しい水拭き方法を解説

2022-10-11

最近は、多くの家にフローリングが採用されています。畳やカーペットより、掃除が手軽にできることがメリットです。ただ埃や小さなゴミを残したまま生活すると、それが床を傷つける原因になってしまいます。また、皮脂などの汚れを放置したままだと黒ずみやくすみが発生し、気づけば「フローリングの輝きが失われている」なんてことなってしまいます。

 

フローリング掃除というと、ドライモップで拭いたり、掃除機をかけたりすることが多いもの。ただし、それだけでは床の清潔さと輝きが長続きしません。日々の手入れに適度な水拭きを加えたら、いつもピカピカ、清潔なフローリングで心地よく過ごすことができます。フローリングといっても、実は材質や塗装によって掃除方法が少し異なります。今回は、そんな快適フローリングライフに欠かせない、基本的な掃除方法と手入れ方法を紹介します。

 

 

<目次>

フローリングの手入れは毎日の掃除が基本

床掃除のポイントは材質とワックスの確認

  • 無垢フローリング(オイル塗装)
  • 複合フローリング(ウレタン塗装)

フローリング掃除の具体的なやり方

適宜、水拭きすれば汚れず、綺麗も清潔も長持ち

  • 水拭きできるロボット掃除機もある

洗剤の多用はフローリング掃除に不向き

毎日の床掃除にロボット掃除機「ディーボット」がおすすめ

  • DEEBOT OZMO 920
  • DEEBOT N8 PRO+
  • DEEBOT XI OMNI

まとめ

 

フローリングの手入れは毎日の掃除が基本


フローリング掃除の基本は、床のゴミや埃を乾いたモップやドライシートで毎日拭き取るか、掃除機をかけることです。では、掃除をせずに埃やゴミを放置するとどうなるでしょうか。時間とともに空気中の水分やキッチンからの油が埃などに付着し、ベタベタ汚れに変わってしまいます。そうなると、乾拭きでは汚れを落とすことが難しく、水拭き、また洗剤を使った掃除が必要になります。

 

掃除をしなければ当然、小さなゴミや埃が床に残ったまま生活するのでフローリングを傷つける原因にもなります。床に傷がつくと、そこに塵や埃が溜まりやすくなるだけでなく、皮脂をはじめとする油汚れも溜まりやすくなります。これらはそのままにしておくと黒ずみやくすみの原因にもなります。

 

フローリングも材質により掃除の仕方は少し違いますが、基本はゴミや埃を毎日取ること。そこに週1~2回を目安に水拭きをプラスすると、綺麗で清潔なフローリング生活を送ることができます。

 

床掃除のポイントは材質とワックスの確認


床掃除のポイントは、「まずフローリングの材質の違いを知っておくこと」です。フローリングには、大きく分けて無垢フローリングと複合フローリングがあります。

 

  • 無垢フローリング(オイル塗装)

 

 

天然木を継ぎ足さず一枚の板で使っているもので、加工をしていないため、風合いを楽しめるのが特徴です。また、湿度が高いときは水分を吸収し、乾燥しているときは吸収した水分を放散する特性があり、近年人気を集めています。材質としては、節や木目が美しく見えるオーク材がよく使われています。天然の風合いを生かすために、表面には植物性オイルやワックスなど自然素材と呼ばれる塗料を浸透させたものが多く見られます。

 

  • 複合フローリング(ウレタン塗装)

 

 

集成材や合板の上に薄く天然木を張ったもので、表面は、UV塗料や樹脂などウレタン系の塗料で塗装してあります。また、「柔らかい」と感じるフローリングもあります。それは遮音フローリングやクッションフロアを採用しているもの。

 

遮音フローリングは床に防音性を持たせるため、表面に音を吸収する遮音材を使っています。遮音材がクッション素材のため、歩くとややふかっとした感触があります。クッション素材はシート状の塩化ビニール系の床材で、防水性に優れ、リーズナブルな床材であることから最近は数多く使用されています。

 

フローリング掃除の具体的なやり方


フローリング掃除の基本は、掃除機や乾いたポップなどを使ってゴミや埃を取り除くことです。塵やゴミが床にある状態で乾いたモップやフロアワイパーを使うと、床に傷がつく可能性があるからです。ただし、乾いたモップやフロアワイパーも万能ではないので、塵や埃、小さなゴミを完全に取り除きたいなら、最終的に掃除機をかけることをおすすめします。

 

また、掃除機を動かす際は「向き」を心がけると良いでしょう。フローリングは材質を問わず、板と板の継ぎ目、あるいは凹凸の間に小さなゴミや埃が溜まってしまいます。掃除機を継ぎ目に対して垂直に動かすと、溜まったゴミや埃が残ってしまうこともあります。

 

動かすときは、必ず継ぎ目と平行に動かしましょう。乾拭きでサッと埃や髪の毛を取り除き、その後に掃除機を使って継ぎ目のゴミを取るとより綺麗になります。床掃除は日々のことなので、空いた時間で楽な方法を選びましょう。

 

例えば、平日はフロアワイパーや乾いたモップで手軽に掃除を行い、週末に掃除機をかけるような、ライフスタイルに合った掃除方法を取り入れることも、楽に清潔なフローリングを保つコツです。

 

適宜、水拭きすれば汚れず、綺麗も清潔も長持ち


ところで、毎日掃除をしていても食べこぼしやシミといった汚れは、掃除機やモップだけでは取りきれません。そこで、床も定期的な手入れが必要です。その際、フローリングの素材によって掃除の方法が異なることを知っておきましょう。


 

フローリングには無垢と複合があることを紹介しましたが、前提として、無垢フローリングに水分は大敵です。これは、表面にオイル塗装が施されているものの、木材を塗膜でコーティングしているわけではないからです。そのため、水や床用クリーナーなどを多用してしまうと、それらが木材に染み込み、黒ずみや変色を引き起こしてしまいます。汚れがついた場合は、固く絞った雑巾で拭き取るのが鉄則です。それだけで汚れが取れないときには、中性洗剤を水に溶かし、そこに浸した雑巾を固く絞って使いましょう。

 

また、複合フローリングの掃除にも固く絞った雑巾を使います。複合フローリングも基本的には水分をできるだけ避けますが、無垢フローリングと違い、こちらは表面に塗膜があるので、水分がすぐ床に浸透することはありません。そのため、週に1~2回程度水拭きをすると、床が清潔に保てますし、見た目も綺麗に保てます。水拭きで汚れが落ちない場合は、市販されている床用クリーナーを使うといいでしょう。

 

なお、水拭きの際に注意することは「床に水分を残さない」ことです。無垢フローリングも、複合フローリングも、水拭きの際は掃除の後に水分が残らないよう、乾拭きと併せて手入れする方法をおすすめします。加えて、部屋の風通しをよくしておくなど、床の水分が早く乾燥する工夫も行いましょう。そうすることで床材の持ちがよく、つやも長続きします。

 

  • 水拭きできるロボット掃除機もある


 

ちなみに、現代人の暮らしをサポートしてくれるロボット掃除機の中には、水拭き機能が付いた機種があります。ゴミ取りだけでなく、日常の掃除を水拭きまでロボット掃除機にお願いすることもできる時代です。毎日のストレスを減らすため、そして効率よく掃除し、部屋を綺麗に保つために、便利なアイテムやグッズ、情報を有効活用しましょう。

 

洗剤の多用はフローリング掃除に不向き


さて、ここまではフローリングの掃除方法を中心に説明しました。しかし水拭きをしても、なかなか汚れが取り除けない場合もあります。そのときは無垢フローリングも複合フローリングも洗剤を使うしかありません。

 

 

ただし、洗剤を使う際には成分や使い方に注意してください。最近は、家庭の掃除で重曹やセスキ炭酸ソーダを使うことが増えていますが、これらはアルカリ性のため、フローリングの掃除には不向きです。アルカリ性洗剤は皮脂汚れや油汚れを綺麗に落としてくれますが、フローリングの清掃では、床のワックスまで剥がしてしまうことになるからです。ワックスが剥げてしまった床は汚れやすくなるだけでなく、傷みやすくもなります。

 

これと同様に、クエン酸も不向きです。それはフローリングを白く変色させてしてしまう可能性があるからです。洗剤を使うときには、フローリング専用の洗剤、または中性洗剤か弱アルカリ性洗剤を使用しましょう。中性洗剤・弱アルカリ性洗剤は、必ず薄めて使うようにしてください。

 

水に溶かす量は、バケツ一杯の水に対して洗剤1、2滴程度が目安。くれぐれも多用は厳禁です。使う場合も、床全体を拭くのではなく汚れている場所にピンポイントで使用し、汚れを落とした後は素早く水拭き、そして、水分を除くことを忘れないようにしましょう。

 

毎日の床掃除にロボット掃除機「ディーボット」がおすすめ


フローリングの掃除には、乾拭きと水拭きが欠かせません。ただしわかってはいても、なかなか手が回らないのが現実です。そこで、おすすめしたいのが、ロボット掃除機「DEEBOT(ディーボット)」シリーズです。

 

現行モデルは吸引清掃だけでなく、「水拭きできる」こともフローリング掃除では強い味方。部屋の間取りをレーザーでスキャンし、スマートフォンの専用アプリ「ECOVACS HOME」にマップを作成しているレーザーマッピング機能など、高性能なのにリーズナブルな高コスパが大きな魅力です。

 


DEEBOT OZMO 920

 

5万円以下のディーボット・シリーズの中でもっともコスパが高いモデル。「吸引+水拭き清掃」に加えてレーザーマッピング機能はもちろん、スマートフォンのアプリで掃除エリアの指定やブラシ有無の切り替えも可能です。


 

 

 

このモデルは5~10万とミドルクラスのシリーズ。充電ステーションと一体型になった自動ゴミ収集スタンドに、約30回分ゴミを吸い上げ回収してくれる自動ゴミ捨て機能がついていることが特徴です。「吸引+水拭き」の同時清掃、マッピング機能も標準装備しています。

 

DEEBOT XI OMNI

 

高い吸引力と回転モップによるパワフル清掃はもちろん、マッピングだけでなく、障害物回避機能も標準搭載しています。自動ゴミ収集、自動モップ洗浄、カメラによる見守り、音声操作など、とにかく多機能なシリーズ最高峰モデルです。



全成分:界面活性剤、消泡増亮剤、浸透剤、洗浄剤、芳香剤、脱イオン水。優れた洗浄性能、少ない泡で床表面をしっかり洗浄。シミや汚れの除去効果が高まります。様々な床材に適応 フローリング。エコバックス ロボットクリーナー X1シリーズの水タンクに混ぜるだけで、サラッとべたつかず素足だけで歩きたくなるフローリングになります。


まとめ


フローリングの清掃には、毎回のルーティンに加え、フローリングの材質により「定期的な水拭きが必要である」ことを覚えておきましょう。汚れたら、できるだけ早い段階で「水拭き+乾拭き」することが重要です。そして、毎日の掃除が手間だと感じたなら「ロボット掃除機にすべて任せる」という選択肢もあります。

 

床がピカピカに輝いている家は気持ちも明るく、心に余裕をもって過ごせます。ぜひ効率的で楽なフローリング掃除を行い、毎日を心地よく過ごしましょう。

 

 

●監修 本間朝子/知的家事プロデューサー

自分自身が仕事と家事の両立に苦労した経験から、時間と無駄な労力を省く家事メソッド「知的家事」を考案。「時間がない」「家事が大変」と嘆く多くの主婦の悩みを解決する。「あさイチ」(NHK)や「ヒルナンデス!」(日本テレビ)、「ESSE」(扶桑社)「レタスクラブ」(KADOKAWA)などのメディアに出演し、講演や家事アイテムの商品企画も行う。 著書に「写真で分かる!家事の手間を9割減らせる部屋づくり」「60歳からの疲れない家事」(青春出版社)、「ゼロ家事」(大和書房)、「ムダ家事が消える生活」(サンクチュアリ出版)など

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